何でもアリの

テレビ番組の感想を綴るブログ

2016-01-01から1年間の記事一覧

M-1グランプリ2016

アキナ 大人しそうに見えて東西あらゆる賞レースの決勝に進出しまくっているコンビ。今回はTHE MANZAIで披露した大喜利的な漫才ではなく、ソーセージ時代に得意としていたマセた子供のコント漫才。 ボケの山名の声のトーンで笑ってしまう。トップバッターと…

KYO-ICHI 感想

今年の27時間テレビ内でも放送されたお笑いトーナメント大会の第2回。前回はいきなり無名の若手漫才師・ミキが優勝という大番狂わせだった。 Aブロック タイムマシーン3号 去年M-1でもやった「太らせる」。ここはどんなネタでも一定のウケを獲れるのが強み。…

NHK新人お笑い大賞 感想

Aブロック アインシュタイン ボケの稲田の顔面がインパクト大だが、ネタは正統派。途中コントに入るタイプの漫才だったが、後に出てくるトットがもっと演技力の高い漫才コントをやっていたので比べられてしまったかも。 だーりんず 先日のキングオブコントの…

世にも奇妙な物語 '16 秋の特別編

シンクロニシティ 主演: 黒木メイサ 主人公が高校時代の友人や教師と偶然再会することである事件の記憶が呼び起こされる。 昔の知り合いと再会するが実は相手から長年恨みを買っていて...というのがよくあるパターンだが、今回はそれを逆手に取ったような二…

キングオブコント2016 感想

毎年恒例のコントの大会が今年も開催。去年から準決勝敗退した芸人による匿名審査が廃止され、ダウンタウン松本人志、さまぁ〜ず、バナナマンによる審査形式に変更。そのためか大会の雰囲気がガラッと変わり、従来の形式が好きだったお笑いフリークからは賛…

2016夏ドラマ 期待作品

7月から始まるドラマで視聴候補に入れている作品一覧。 遺産相続弁護士 柿崎真一(日テレ・木曜23時59分 7/7スタート) 出演: 三上博史、森川葵、酒井若菜、豊原功補 タイトル通り、主人公の弁護士が遺産相続のトラブルを解決していく。三上博史と森川葵を見…

2016春ドラマ総括

いつになく良作が多かった(気がする)春ドラマ。そんな中でも出色だったのは重版出来!。漫画の編集部という地味目な題材と裏の僕のヤバイ妻との食い合いもあって視聴率はそこまで伸びなかったものの、話の作りの丁寧さ、キャラクターの立ち方、原作の生かし…

2016春ドラマ 期待作品

4月スタートの連続ドラマで初回を観る可能性の高い物まとめ。火の粉(フジ・土曜23時40分 4/2スタート)出演: ユースケ・サンタマリア、優香、朝加真由美、大倉孝二、木南晴夏、佐藤隆太、伊武雅刀一家殺害容疑で無罪を勝ち取った主人公が引っ越し先の近所に…

2016冬ドラマ総括

今期自分が特に楽しみに観ていたのは曽根崎心中誕生秘話をメタ視点たっぷりに表現した異端の時代劇「ちかえもん」、繊細な映像美と役者の迫真の演技が光った「逃げる女」、息もつかせぬ展開と高畑淳子&吉田羊の助演陣の存在が強烈だった「ナオミとカナコ」。…

R-1ぐらんぷり 2016

現在ゴールデンで全国放送しているお笑い賞レースの中ではM-1グランプリに次いで歴史が長いこの大会。優勝者がブレイクできなかったりルールがコロコロ変わるため、小粒な大会という印象が拭えなかったが、昨年から始まった「敗者復活枠3人」というルールが…

2016年 冬ドラマ途中経過

1月スタートの連ドラをザッと視聴したので、内容の傾向を分析しつつ感想をまとめてみた。 時代劇がおもしろい今年の目玉といえば堺雅人主演、三谷幸喜脚本の大河ドラマ「真田丸」。2話まで視聴した感じだと、主人公の真田信繁(真田幸村)の物語というよりは…

微妙にズレてるフジテレビ

先日放送された「新春TV放談」。NHKの番組ではあるが、その内容は民放も含めたテレビ番組について語るというもので、今回主に話題に挙がっていたのはフジテレビの凋落について。昨年もこのことが議題に挙がっていたが、それも仕方ないと思えるほど近年のフジ…